フツーの会社員だった僕が青学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉 その4
原晋監督は年間何十回も講演をやっているようです。
この題名のように、フツーの会社員が急に監督になって
箱根駅伝強豪校にしてしまったことが、非常に痛快なのでしょうね。
読んでいると、サラリーマンなら自己啓発で必ず読みそうな
ネタがいっぱい出てきます。
「フツーの駅伝監督」では絶対思いもつかないこと
なのでしょうか・・・。
これはある意味、強烈な業界批判なのでしょね・・・。
「目標を数字に置き換えよ。」
何だか、コンサルタントの小山昇さんあたりの本で
必ず出てきそうなフレーズです。
「育成プランをA4用紙一枚にまとめる。」
この「A4用紙一枚」というのもよく聞くフレーズですね。
目標管理シートの書き方などまさに自己啓発本で出てくるはずです。
昨年、箱根駅伝第5区でブレークして一躍時の人になった
「神野大地選手の目標管理シート」
これ見るだけで感動してしまいます。
こんなことやっている大学スポーツ選手は
どれくらいいるのでしょうか。
有名なお話ですが、神野選手は昨年の箱根駅伝後に
故障してしまいましたね。
今回の出場は無理だろうと言われていました。
昨年の青山学院の優勝の立役者が出場できないということは
一大事なのですね。
フツーの監督なら、「つきっきりで」絶対に回復させるはずです。
それがこのようなやり方で・・・。
ここが青山学院の強さの秘訣だと私は感じました・・・・。
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