女子高生社長、経営を学ぶ その1
かなりショッキングなタイトルですね。
著者は本当に高校生。椎木里佳(しいきりか)さん。
1997年生まれですから間違いありません。
この方何と中学校3年生で会社を創業したのですね。
実はテレビで何度か見たことあり、
「こんなかわいい顔していて、会社の社長?
ウソだろ~?」
ずっと思っていました。
それでこの本を見た途端にまた衝動買い。
でも真面目なお話なのですが、高校生でも社長名乗る以上、
何か学ぶことがあるのかと・・・。
「採長補短」(さいちょうほたん)という四字熟語がありますね。
人の長所だけ取り入ればよいのですね。
相手が女子高校生であろうと関係ありません・・・。
今どきの女子高生の考え方が分かって面白いですよ。
まさに、
「へ~!!」
という本ですね。
ずいぶん前ですが、女子高生がドラッガーを語る本があって
大ベストセラーになりましたね。
あれの「二番煎じ」なのかなとは思います。
表紙も何だか似ていますね。
しかし、この女子高生の親がなんと東証マザーズの上場企業の社長さん。
その社長が実の娘に経営を語るという奇抜な構成・・・。
とにかく中学生を社長にした仕掛け人が、この方なのですね・・・。
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