フツーの会社員だった僕が青学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉 その1
お正月に箱根駅伝で青山学院大学が連覇しましたね。
しかも圧勝でした。
「どうして青山学院が急に強くなったのだ・・・?」
多くの日本中の方が思いましたね。
私もその中の一人なのですが、思わず飛びついてしまった本です。
著者はあの原晋監督。
最近よくテレビのコメンテーターとして出てきますので
かなりの有名人。
「選手ほっておいてテレビばっかり出て・・・」
そうも思いますよね。
でもそれが彼の戦略であることがこの本読むとよく分かります。
原監督は1967年生まれ。現在48歳。
昨年高校駅伝でアベック優勝した広島の世羅高校出身。
原監督もそこに駅伝留学。
高校3年生の時に全国優勝しています。
でも有名選手だったのはそこまで。
中京大学に進学したものの選手としては「ダメ選手」
インカレで5000メートル3位が最高の成績。
卒業後に陸上部が新設されたばかりの中国電力に
スカウトされたもの、入社1年目に捻挫。
それがもとで結局5年ほどで現役引退。
そこで中国電力の営業マンに転身。
でも電力会社の仕事は、電気料金の集金、電気メーターの検針。
そこで3年ほどやったものの、まったく目が出ず
さらにその下部組織であるサービスセンターへの異動。
陸上部の第一期生として華々しく入社したものの、
サラリーマンの悲哀を味わいます。
そこで「提案営業」といビジネスに初めて出会い、
そこでようやく成果。
さらに新会社の立ち上げにも成功。
入社10年、37歳になってようやくサラリーマンとして
眼が出てき始めた頃に、
まったく縁もゆかりもない青山学院大学の監督のお話。
しかも、この監督それまで指導経験がまったくないですね。
よくこの話を受けたと思いませんか?
青山学院大学がなぜ強くなったのか?
世の中にあるビジネスノウハウを活用して
築きあげられたからなのです・・・。
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