囲碁で茨城新聞に登場! その4
前譜の白24で形勢は一気に逆転です。
第4譜、黒3と後手を引かせ白4の伸び。
白24の手筋の効果です。
白はそれまで「裂かれ形で」結構苦しかったのですね。
逆にその裂いた黒石が攻められるようでは、
少し黒が悪くなってきました。
しかも解説の通り、若干「黒がよれて」きました。
白8、10と出てきて止められないとなると黒が逆に
防戦一方。
このあたりも囲碁の醍醐味ですね。
解説で私が「盛り上げている」ような書きぶりですが、
確かにそうですね。
白の私としては楽しくてしょうがないから。
白16と出て白18の切り。
打っている方はここは本当に楽しい。
白20ののぞきも気持ち良い。
黒は23と逃げるだけの手。
黒は25と勝機を求めます。
まあ無難に右上すみを固めておけば勝きりそうでしょうけど、
あえて白26.
解説の通り、確かにサービス精神旺盛でしょうね。
「戦線を提供。面白く」なってきました・・・・。
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