雑誌プレジデントに出ました!
今週発売、「プレジデント」2016年1月4日号に掲載されました。
マイナンバーの特集号です。
税理士や弁護士が23の疑問についてお答えするという企画ですね。
実は、一か月くらい前に、プレジデント社から取材を受けていたのです。
どういうことを聞かれえたかというと、
「ふるさと納税とマイナンバーとの関係」ですね。
編集者の方はマイナンバーの特集記事を企画している訳なのですが、
それをどうやらふるさと納税と絡めて記事にしたいということなのです。
「へ~?」
と思いますよね。取材を受けることによって、編集者の方が
誤解しているということがよく分かりました。
こういう筋立てで考えていたようです。
「マイナンバーによって、サラリーマンの副業がばれてしまう。」
「なんとかふるさと納税によってばれないようにできないか?」
「ふるさと納税はどうやら住民税がなくなるらしい。」
「ということは、ふるさと納税をやって住民税がなくなれば副業がばれない!?」
というような筋書き?ようです。
まあ、すぐ分かるお話なので、詳しくは記事をお読みください。
54ページを全部使って説明しています。
「住民税でバレる副業、ふるさと納税でごまかせるか」
こんな記事。
なんだか電車の「つり広告」のようですね。
もちろん、「住民税は減るが税額控除なのでバレバレ」
とハッキリ書いてはおきましたが。
なんだかネタのようにされてしまって、
いささか不本意ではありましたが・・・。
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