京セラフィロソフィ その1
今年もいろいろと経営者本をご紹介してきました。
その中で一番素晴らしいと思った本を
今年の「経営者本大賞」として、勝手に選んでご紹介してみたいと思います。
ご存知、京セラの稲盛さんの本です。
いままで稲盛経営学を何度も取り上げてきましたし、
自称稲盛教の熱心な信者でもありますからね。
私が数年前に稲盛さんの「生き方」をこのシリーズの初期の頃に
取り上げましたね。こちら
その本は図らずも大ベストセラーになりました。
その生き方の原点となるものです。
実は京セラには、全社員が持っている「フィロソフィ手帳」
というものがあります。
それを社員はことあるごとに読み返し、そのフィロソフィを
会得していくのだそうです。
稲盛経営学を勉強すればするほど、この手帳が何としても欲しくなりましたね。
ただこれが、「門外不出の本」が昨年発売されていたのです。
まさにこの本。
結構厚いのでかなり読み応えがあります。
私ももう3回くらいは読み返したでしょうか。
厚い本ですがやや小ぶりなので、専用のカバーをつけて、
いつでもカバンの中にいれてあります。
単元ごとに読み返せば、何度でも繰り返し読めます。
読むたびに新しい発見があります。
以前、京セラ流コンパの本をご紹介した時に、
この本を社内で皆で輪読する会社があると記載されていました。
そんな使い方もあるのですね。
京セラ流経営学のまさにバイブル。
本当に「聖書」です。
少しご紹介していきましょう。
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