下町ロケット その5(最終回)
ついに終わってしまいましたね。
本当に良かったですね・・・。
今年の最高の大ヒットドラマでした。
ロケット打ち上げのシーンが何度見ても感動します。
町工場からロケットが飛ばせるのですからね。
帝国重工という日本最大企業(多分三菱重工?)との共同プロジェクト。
中小企業としてはありえないビジネスだからこそ夢があるのですね。
「半沢直樹」では一人で敵(大和田常務)と戦ったと思うのですが、
下町ロケットは会社全体全社員で敵と戦いますね。これが実にいい。
中小企業の社長として堪らなくうらやましく思うでしょうし、
働いている人にとっても、同僚と共に戦って、
勝利することはこれまた実に爽快でしょう。
結論的には、ある程度「想定内」だったと思いますが、
私しか言わない突っ込みを。
吉田類が小泉孝太郎扮する椎名社長のオヤジとして
出てきましたね。
小泉孝太郎とはまったく似てないところと、
まったく素人くさい(失礼!)演技も良かったですね。
「酒場放浪記ファン」としてはなかなか楽しめましたね。
あとその息子役の小泉孝太郎(椎名社長)ですが、
データ偽装で糾弾されますね。
まあ今はやりの「杭打ちのデータ偽装」を連想させるような演出でしたが、
それでも最後に復活して出てきましたね。
完全に悪人扱いしなかったところが救われましたね。
とにかくスカッとしたラストで良かったです。
私もついロケット飛ばしたくなりましたね・・・。
(がんばれ! 下町中小企業シリーズ おしまい)
« 大田区ロードレース | トップページ | 京セラフィロソフィ その3 »
コメント