京セラフィロソフィ その4
メリー クリスマス!
クリスチャンでもない多くの日本人がクリスマスを祝います。
クリスマスに教会に行き、賛美歌を歌い聖書を読む・・・。
冷静に考えると少し何だか変ですよね。
ところで、この京セラフィロソフィは「稲盛経営学」の「聖書」だと
本当に思うのです。
こういうこと書くと怒られるかも知れませんが、
「稲盛教」というある意味「宗教」なのだと。
その経典が、まさにこの京セラフィロソフィ・・・。
何度も書きますが、フィロソフィ=哲学 であり、考え方ですよね。
「理念」ともいえるかもしれませんが、
「理念が信念に高まっているなら、易きに流れることはない。」
そう稲盛さんはおっしゃています。
つまり、
信念=宗教 と言ったら言い過ぎなのでしょうか・・・。
私も何度もこの「聖書」を読み返してみました。
今まで書かれた過去の稲盛さんの本で読んだ箇所も多いです。
それをまとめたような本です。
ですから、この本の使い方として、ところどころを何度か読み返していただければ
それでよいと思います。
何かで経営で思い悩んだ時に
「稲盛さんはそうだったのか・・・」
きっとそう教えてくれるはずです。
ですので、これ以上この本の勝手な書評はやめておきます。
ご自分の感性でこの聖書をぜひ味わってください。
経営に思い悩んでいる経営者の方へ。
「稲盛サンタ」がお贈りするこの「聖書」こそが
最高のクリスマスプレゼントです。
(経営の聖書シリーズ おしまい)
« 京セラフィロソフィ その3 | トップページ | 1年ぶりのバスケットボール »
コメント