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2015年12月24日 (木)

京セラフィロソフィ  その3

メリー クリスマス!


今月は稲盛経営学を熱く語る予定でしたが、
マラソン走ったり、ロケットが飛んだりと後延ばしになってしまいました・・・。


クリスマスなので楽しいお話を。
稲盛さんの考え方を学ぶ「詩」をご紹介しましょう。
稲盛さんが若々しくお元気な理由がこの詩から分かります。


この本の中で一番好きな個所でもあります。


サミュエル・ウルマンの詩「青春」より 


青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。

優れた想像力、逞しき意志、燃ゆる情熱、
怯懦(きょうだ)を退ける勇猛心、安易を切り捨てる冒険心、
こういう様相を青春というのだ。

年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。


(中略)


人は信念と共に若く、疑念と共に老ゆる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。


(以下略)


要するに

「青春という期間は年齢で決まるものではない、
心の様相で決まるのだ」


と稲盛さんはおっしゃっているのです。
どうですか、素晴らしい詩だと私は思います。
私からのクリスマスプレゼントです・・・。

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