日本で一番「親切な会社」をつくる その9
熱くかかってきた「牛たんシリーズ」ですが、
そろそろ週末は「神戸マラソン」ですし!? まとめましょうか・・・。
なかなか「ねぎし」は奥が深いです。
何度も書きますが、20年もかけて出来上がったものですから。
「ねぎしの富士山」の利益は一番下。
でも、これはなかなか真似できません。
飲食業は経営が本当に大変です。
5人でサービスすべきところを4人にすると
確かに人件費は削減できますが、サービスの質が低下します。
食材費を削減すれば確かに経費は削減できます。
でも味が落ちてしまって、結局はこれも客が離れていくというのです。
永年飲食業で成功と失敗を繰り返してきた根岸社長ながらの経営哲学
なのでしょう。
生き残りの厳しい飲食企業でありながら
「100年企業を目指す!」という意気込みが、よく分かると思います。
最後に、ねぎしの「経営理念」を掲げて終わります。
ねぎしは開店時に全スタッフで唱和してから仕事に取り組みます・・・。
どうでしょうか。
牛たんの美味しさを分かっていただけたでしょうか。
一度 「白たん赤たんミックスセット」 でも食べながら、
この経営理念をかみしめてください・・・。
(がんばれ! 100年企業シリーズ! おしまい)
神戸マラソン頑張ります!!
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