神戸マラソン その3
市街地から海岸線へ出ます。
船が放水でお出迎え。なかなか粋な演出です。
10キロ通過。
スプリットは1時間36秒。
1キロ6分ペースですが、予定通りアップ終了。
10キロの看板を写すつもりが、
「五郎丸~!」の声援に調子に乗って応えていたら、
いつの間にか通り過ぎてしまいました・・・。
まあ、楽しんで走っているから余裕です。
しかし、神戸の方の応援は半端ないです。
「吉田さん! 頑張って!!」も多かった。
ゼッケンに名前入れておいたのですがきちんと
名前呼んで応援してくれます。それが本当にうれしい。
このあたりから折り返してくるランナーが増えます。
ただ13キロ地点で何故かトイレに行きたくなってしまいました。
しかも、14キロあたりからトイレがしばらくないと案内に
書いてあったのも思い出しました。
そこで、エイドでボランティアリーダーに声をかけます。
「次のトイレはどこですか?」
「そこにあるよ。気を付けて渡ってね。」
これはびっくりしました。
実は、ちょうど対向車線側に折り返しランナー用のトイレが
あったのです。
しかも、誰も使っていない・・・。
タイムロスわずか1分半。
コースに戻ると元気に。この作戦は大成功でした。
私もボランティアをやったことあるから分かるのですね。
リーダーは責任と権限があるのです。
不慣れなボランティアだったら、マニュアル通り
「この先○キロです。」
と言われて終わったのでしょう。
「神戸マラソンの裏ワザ」として、お教えしておきます・・・。
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