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2015年10月15日 (木)

ある日突然40億円の借金を背負う―それでも人生はなんとかなる。 その6

自殺未遂までした、この最悪の状態からどうやって脱したのか。
ここに非常に興味がありました。
16年間で40億円の借金を返せたのですから、
40億円のカネを生み出せたのです。
すごいですね。居酒屋チェーンってそんなに儲かるものなのでしょうか。


社長は、八方ふさがりの状況を脱するために、
「一点突破・全面展開」
の作戦に出ます。

つまり、「成功モデル店」を作りにいったのです。
横浜にある居酒屋「戸塚店」を選びました。
これを「開運居酒屋 七福」
と名前を変えます。

やる気のありそうな店長を入れ、
「どうやったら売上あがるか。」と毎日ミーティング。

客層を広げるために、
「まぐろとアボカドのミルフィーユ仕立て」とか
「鎌倉野菜の彩りサラダ」など・・・。


でも一向に売上あがりません。最初はものの見事に失敗。
今成功したからこそ言えるものの、これに失敗したら
本当に破産だったのでしょう・・・。


湯澤社長は必死の思いで、店から出た客のあとについていき
聞き耳をたてます。

「全然だめ・・・」
「いろいろやろうとしているけど何かが違う・・・」


お客さんの言葉から、ようやく気が付きます。
「ターゲットが違う・・・。」
そうなのですね。
あらゆる層を狙ったのが失敗だったのです。
ここで中高年男性客に的を絞ります。

メニューも変え、
「マグロぶつ」、「だし巻き玉子」、「もつ煮込み」


如何にもオヤジの好きそうなメニュー。
これで最悪を脱していきます・・・。

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