下町ロケット その2
当然結末は分かっていましたが、予想通り面白かったですね。
特許権侵害で窮地に陥った佃製作所の裁判闘争が秀逸。
相手方弁護人がピーターと当方の弁護人が恵俊彰。
「弁護士としてこのキャストはどうなのよ・・。」
とこれも当然突っ込みたくなるところが、結構「はまり役」でしたね。
なかなか恵弁護士もいい。
まあドラマですからね。
最後は逆転判決(和解)を勝ちところがやはり爽快!
ナカシマの担当部長が左遷させられるところが、見ていてまたまた痛快!
さすが池井戸作品ですね。
でも何よりも面白かったのが、やはり「銀行の手のひら返し」
こここそ池井戸作品真骨頂!
佃製製作所の倒産の危機どころか、多額の和解金が入ると分かるや否や、
白水銀行の支店長と融資担当があわてて飛んできますね。
銀行と縁を切るところもカッコ良かった!!
でも、白水銀行の支店長役が東国原秀夫と融資担当が春風亭昇太。
ミスキャストではなかったでしょうか。
半沢直樹の大和田常務くらいの憎たらしさがなかったので
面白くなかったですね。
今回も支店長に土下座位させてほしかった。
ちょっと残念・・・。
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