稲盛流コンパ(最強組織をつくる究極の飲み会)その4
でもそもそも経営者の方には
「従業員に酌なんかしてられるか!」
「オレがやつらを食わせてやっているんだ・・・」
そう思う人もいるでしょう・・・。
従業員は従業員で、
「社長と酒なんか飲むなんて真っ平だ・・・」
「アフターファイブはプライベートタイムだ・・・」
今どきの方はそう思うのでしょうね。
でもここでメゲていたら、経営者は失格なのですね・・・。
どうやったら京セラ流コンパができるか、この本では
教えてくれています。
「そもそも私は酒が飲めないの・・・」
そういう下戸の女性経営者がどうっやたら従業員の心をつかめたか
書いてあります・・・。
やはりコンパ成功の要諦は
「コンパに臨むトップ自身の熱意」
これです。
どうっやたら従業員のベクトルを同じ方向に向けられるか。
経営者は必死になって考えなければいけないのですね。
コンパによって経営者が考える経営理念を浸透させるのです。
従業員への愛情表現を語るのです。
つまり、京セラ流の経営哲学、
「従業員の物心両面の幸福の追求」です。
もっと簡単に言えば
「経営者と従業員の関係でなく大家族主義でいこう!」
福山雅治ではないですが
「家族に~♪ なろうよ~♪」
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