ジョコビッチの生まれ変わる食事 その2
最強のテニスプレーヤー、ジョコビッチが
「実はそうだったのか・・・」
これはテニスファンとして本当に驚きます。
2007年にジョコビッチは若干20歳ながらすでに頭角を現します。
当時世界ランキングの頂点に上り詰めていた「フェデラー」と
「ナダル」の両者を破っているのですね。
その翌年の2008年1月、21歳で全豪オープンで初の
グランドスラム優勝を果たしています。
前途洋々のスター選手の仲間入りのはずだったのですね。
でもその後彼は体の異変に気が付きます。
その後約3年間も謎の体調不良に悩まされていたのです。
これは世界中のテニスファンが知らなかったことではないでしょうか。
それが2010年1月27日まで続きました・・・。
全豪オープン初制覇から2年後。
また準々決勝まで難なく進みます。
対戦相手は世界ランキング10位のツオンガ。
押し気味に試合を進めていたもの、試合中またも体の異変を感じます。
まったく力の入らくなったジョコビッチはツオンガに完敗してしまいます。
最後はダブルフォルトでゲームセット。
このダブルフォルトで彼は変わったと言います。
それから18か月間で彼は激変してしまうのです。
「本当かよ~。」
そう突っ込みたくなりますね。
そうなのですね。
この本のタイトル通り、「食事によって」生まれ変わったのです・・・。
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