「改訂新版」ふるさと納税って何だ? その1
この4月からふるさと納税が大幅に改定されたのですね。
ご存知でしょうか?
私のHP上の人気コンテンツ「ふるさと納税のすすめ」があるのですが
ここのところアクセス殺到です。こちら
ただ残念ながらこのコンテンツは1年前の5月の連休中に
作成したものですから、少し古いです。
前から改訂しようと思っていたところ、ありがたいことに、
「月間経理ウーマン」から原稿依頼をいただいたので、
思い切って全面見直すこととしました。
どこよりも早くその内容をお知らせします。
ただ雑誌の記事だとどうしてもスペースの関係で、
本当に書きたいことが書けないのですね。
正直そのあたりは多少ストレスでした・・・。
そのあたり「本音の」ふるさと納税をぜひお楽しみください。
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(日経経理ウーマン7月号より)
① そもそも「ふるさと納税」とはどんな制度なのですか?
初めてこの言葉が出たのは、東北大震災の4年前、平成19年5月です。
時の総務大臣が、
「新しい納税制度として『ふるさと納税』を創設しよう!」
と言い出したのです。
具体的には、住民税の新しい納税方法です。
そもそも現在の住民税とは、その年の1月1日にお住いの市区町村から
課税されます。
これを住所地だけでなく、出生地や、育った地域、また住みたい地などにも
選択して納税できるようにと、この制度が誕生したのです・・・。
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