弁護士ドットコム その7
あんまり余計なことを書いて、相手は弁護士さんだから
訴えられては困りますので!?
そろそろまとめます。
弁護士さんの意識改革にも一役買っていると書いてありましたから
きっと業界に良い意味での影響を与えているのでしょう・・・。
弁護士としてベンチャーを立ち上げ、それを成功させ上場までさせた経験は
すばらしいと思います。
その経験を生かし、ぜひ弁護士業を全うしてほしいと思いますね。
ただ私もかつて証券業に携わった身です。少し気になる点があります。
上場企業の社長でありながら、弁護士との二足のわらじは大丈夫なのでしょうか。
例えば、大阪の橋下市長は弁護士でありながら、政治家ですね。
肩書の弁護士というところは残していますが、弁護士業はやっていないはずです。
公務の合間に法廷に立って弁護士業していたら、有権者から怒られますからね。
上場企業の社長は、株主から選任され、株主のために働くのが仕事です。
弁護士業はできなくなるのではないでしょうか。
弁護士業と弁護士仲介業との利益相反の問題も出てくるでしょうし・・・。
まあこんなことは、弁護士さんとして「当たり前だのクラッカー」でしょうから(古い!)
私がとやかくいう立場でもないでしょうね。
最後に、税理士業界のために「税理士ドットコム」もやっているらしいので、
ぜひ弁護士業界のためと言わず、税理士業界のために一汗流してください。
弁護士の方はいつでも税理士として登録できます。
こちらのブルーオーシャンでも!? 先生をお待ちしております・・・。
(がんばれ!元榮弁護士シリーズ おしまい)
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