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2015年3月 9日 (月)

野村證券初の同期会 その3

かつて同期が240名もいた「59年生」なのですが
実はその中から誰も社長になりませんでした。
現在の社長が57年生ですから、もう我々の年代では
ありえないのですね。
話を聞くと実質は40歳代前半、
つまり平成入社の年代に、主流が移っているらしいです。
50歳代だともう大変らしいですね。

でも中には現在は関連会社の社長さんという方もいましたし、
一方でいまだに肩書のない課長さんも・・・。
30年前はみな優秀そうにみえたのですけどね。
厳しい出生競争に皆もまれたのでしょうね。

・・・と書きながら思いましたが、私はもうとっくに退職した身です。
正直あまり興味ないのですね。
逆に偉そうにサラリーマン論をぶるのも失礼でしょうね。

サラリーマンにとって、職位はそれがステータスなのでしょうけど、
もう22年前にそのカルチャーごと捨てた「脱サラ派」

でも50台になると、ある意味開き直っているのかもしれませんね。
もし10年前にこの同期会を企画されても、絶対に開かれなかったでしょうね。
皆肩書に全精力を傾けている年代ですからね・・・。

「この肩書きだと同期に合わす顔がない・・・」

「あの野郎が部長だなんて同期会なんて行くか・・・」

それくらいだったのでしょうね。
よく聞くお話なのですが、50歳の声を聞くと急に同窓会が
増えてくるらしいですね。

私だって脱サラして苦しかった時代には、
絶対同窓会は行かなかったし、行きたくなかった。
何故なら名刺もなかったから・・・。

やはりこれがサラリーマン心理なのですか・・・。

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