東京マラソン ボランティア初体験!! その4
スターとして30分も経つとボランティアの
要領が分かってきました。
要するに、「ランナー目線」で考えればいいのですね。
かつて東京マラソンを走ったことのランナーとしては、
スターとしてすぐの新宿の街で感動するのですね。
大観衆の中、声援を受けて走っていると、
「これが東京マラソンか・・・」
皆そう思うのです。
多くの人が3回目か4回目でやっと当選した人達ですから。
「東京マラソン当たって本当に良かった・・」
歓びにあふれているのです。
そういう人にはボランティアとしては
「東京マラソン走れてよかったね。」と
ハイタッチして一緒に喜んであげればいいのですね。
歓んでいる人はわざと沿道の人のそばを走っているのですから。
仮装のランナーには、それを褒めてあげればいい・・・。
「カッコいい!!」とか「可愛い!!」と・・・。
ボランティアとしては、ランナーの顔色で判断できるのですね。
歓んでいる人は顔ですぐ分かる。そうでない人も
「トイレかな・・・レインコートかな・・・」と。
あっという間の1時間でした。ボランティアも結構楽しいですよ・・・。
大きなごみ袋2つも一杯にしたのですから
ボランティアの中では多分トップの成績でしょうね!?
でもやはりランナーとしてまた走りたいですね。
ただ次に走るときは、絶対にレインコートは着てこないし、
ごみは絶対に投げ捨てませんよ。
最後に大事なことを書きますが、ボランティアの持っているごみ袋は
すべて自前です。
ごみ袋はまったく支給されませんから・・・。
(東京マラソン ボランティアシリーズ おしまい)
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