東京マラソン ボランティア初体験!! その1
抽選に外れてエントリーできなかった私は、ボランティアを
初めてやってみました。
写真はそのユニフォーム。どうでしょうか?似合いますか??
東京は2回も完走してその「恩返し」という訳ではないですが、
一度はやってみたかったのですね。
本当にボランティアしてみて良かったと感じています・・・。
前日の説明会に参加して、当日は早朝から集合して、
ボランティアリーダーの指示に従います。
配属場所はスタートしてすぐの約2キロ地点。
新宿歌舞伎町を抜けた先の緩やかな下り坂あたり。
コース整備員といって、観衆の方々の監視役。
実際はランナーの応援部隊といったところでしょうか。
9時スタート。車いすのランナーがあっという間に通り過ぎます。
そのあとエリートランナーが先導車に従ってこれも高速で駆け抜けます。
それから大群のランナーが押し寄せてきます。
東京マラソンのスタート位置は早い順にAブロック~Hブロック~と並んでいます。
でもそれが実は問題なのですね。
陸連登録すると皆Aブロックらしいのですね。
ですから、スタートして2キロくらいだと、
「何でサブスリーのオレがCブロックなんだ・・・」
みたいな顔した方々が、(これは見てすぐわかります。)猛スピードで
コースわきのボランティアの目の前を走ってくるのです。
遅い陸連登録者を抜きにかかるからなのですね。
これは正直怖かった・・・。
噂では陸連登録しても遅い人が結構いるらしいですから・・・。
必死に突っ込んでくるランナーには
ボランティアの存在などまったく目にも入ってない様子。
下り坂ですからかなりのスピードも出ています。
接触したら間違いなく大けがします。
ですから、こちらも大通りの縁石に立って、
ランナーを避けながら、拍手して応援するくらい・・・。
東京マラソンのすごさを、誰よりもまじかで実感した瞬間でした・・・。
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