絶体絶命でも世界一愛される会社に変える!
今年第一弾!
とにかく読んで勇気の出る本ですね。
何といっても字が大きいので?すっと読めてしまいます。
主人公は、「石坂産業」石坂典子社長。
昭和47年生まれですから、まだわずか40台そこそこ。
この方が石坂産業の創業者で父親である石坂好男氏から
社長のバトンを引き継いだのが、平成14年の弱冠30歳のとき。
現在では何と
「所沢産廃銀座を立て直した女」
「所沢のジャンヌダルク」
とまで呼ばれているそうな。
この石坂産業は、もともとは所沢の「産廃業者」でした。
平成11年(1999年)2月1日に、久米宏さんのニュースステーションで
所沢の「ダイオキシン問題」が取り上げられ、
産廃業者が大パッシングを受けてしまいます。
このお話はご存知ですか?
平成10年当時には所沢は「産廃銀座」とまで呼ばれていたのですね。
何と焼却炉が64炉もあったそうですが、
このテレビの影響で産廃業許可取り消しの住民訴訟が
起こされてしまうのですね。
まさに「石坂産業も出ていけ!」とまで言われてしまいます。
しかもその当時会社は15億円もかけ焼却炉を作ったばかり。
本の題名の通り
まさに絶体絶命になってしまいました・・・。
« フロストバイトロードレース | トップページ | 絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! その2 »
コメント