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2015年1月13日 (火)

「星乃珈琲店」誕生物語 その7

では日本という将来性のない小さなマーケットを捨てて、
海外へ発展することはどうか?
これには大林社長はバッサリと切り捨てています。

「外食産業というのはそもそもドメスティックな産業」
だからなんだそうです。

これも妙に納得しますね・・・。

もう一つのキーワード「高齢化」これも同じ観点ですね。


「子供のころからハンバーガーを育った世代は
大人になってもハンバーガーを食べ続ける」
この飲食業の「定説」を否定しています。
私のような世代がいわば「ハンバーガー世代」なのでしょうが、
最近では食べないですからね。

だからこそ大林社長は「ブランドスイッチ」が必要なのだと。
これも妙に納得しませんか?

では第三のキーワード
「食の安全と安心」
これは数年前の「食の偽装問題」で飲食業界は
窮地に追い込まれましたからね。
まあこれは当たり前すぎるポイントなんでしょう。


いろいろ語りたいことはありますが、
「大林研究」はいずれまた発表したいと思います。

(ガンバレ!21世紀型ブランドシリーズ おしまい)

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