「星乃珈琲店」誕生物語 その3
大林会長は1969年(昭和39年)東大卒業後
日興証券に入社します。
きっと東大卒の証券マンとして将来を期待されていたのでしょうね。
でもわずか4年で退職してしまうのですね。
私と同じで?証券会社に早く見切りをつけた方なのです。
でも私と違ったのは、その日興証券時代に次のステップを
考えていたのですね。
レストランジローの創業者と営業を通じ、仲良くなっていたのです。
20代で飲食業界に入っていきます。
いろいろとこの本や、大林のほかの書籍(外食非常識経営論)も
勉強しましたが、
この方は飲食業の「時代の生き証人」なのですね。
カレーの「ボルツ」やパスタの「五右衛門」で当たったのは
事実ですが、なかなか苦労されていますね。
この大林氏を研究することで飲食業の成功ノウハウが
盗めるのではないでしょうか。
外食チェーンの歴史を学ぶことができますね。
事実この本で、どうやってこの「星乃珈琲店」が
誕生してきたかをリアルに学べます。
こうやって外食産業はやってくるのかと・・・。
脱サラして、「仕方なく」始めたような小さな喫茶店では
とても太刀打ちできません・・・。
これは正直に、また、本音で思いました・・・。
« 「星乃珈琲店」誕生物語 その2 | トップページ | 「星乃珈琲店」誕生物語 その4 »
コメント