俺のフィロソフィ その6
「フィロソフィ(理念)のない会社は危うい」
いままで税理士として、いろいろな会社に訪問してきました。
会社の応接間に、「もっともらしい理念」を
額に飾っているところも多いですね。
坂本社長も起業したての頃は、
書店で経営理念集を買ってきて
「どれが一番美しい言葉かな・・・」って選んで
立派な額に入れておしまいだったそうです。
でも理念のない会社は危ういと、あるとき気が付いたのです。
経営理念は社員の心を一つにする拠り所なんだそうです。
題名の通り、「俺のフィロソフィ」という会社の理念集が
ります。
これほしいですね。
10項目に分けてあって、それをさらに60のエピソードに
分かれています。
一番社長が理念として大事と思っていることは
「仲間のために汗をかく」
「へ~!」と思いませんか。
「お客様の笑顔のために」とか「お客さんに喜んでいただく」
なんかでないのですね。
分かりやすいですね。
京セラの稲盛さんのいう「利他」と同じですね。
ではここで「俺のフィロソフィ」より抜粋します。
経営理念
「飲食事業を通じての地域社会への貢献」
「全従業員の物心両面の幸福の追求」
「地域社会」というのはよくある言葉かもしれませんが
「全従業員のため」というのは素晴らしいですね。
「物心両面」とはなかなか言えないです。
心が満足し、かつ、待遇の面でも満足する・・・。
本当に素晴らしいですね。こんなところで働きたいと心から
思いませんか・・・。
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