社会保険料削減作戦 その9
またまたまたすいません。
マラソンで自己ベストなんか出たもので・・・。
さて賞与を1080万円払った場合の社会保険料を計算してみましょう。
普通の会社でボーナス1000万円以上も払うことは
まずないでしょうから・・・
私自身も今回初めて計算してずいぶん勉強になりましたね。
表にしてみます。これです。
全部で895,620円
確かに高いですが、前回計算した差額2,341,248円
には及ばないということです。
つまり、
2,341,248円-895,620円=1,445,628円も「削減」
できたのです。
これはすごいですね。
これはどうしてこういうことが起きるか
これも勉強になりましたね。
賞与については
健康保険料が540万円が上限
厚生年金保険料が150万円が上限
こういうことから差額が発生するのです。
検証してみましょうか。
健康保険料は
5,400,000円×9.97%=538,380円
介護保険料は
5,400,000円×1.72%=92,380円
厚生年金保険料は
1,500,000円×17.474%=262,110円
児童手当拠出金は
1,500,000円×0.15%=2,250円
どうですか。
正しいですね。
144万円も削減できるならやってみますか・・・。
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