「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。 その4
「仕入れ品」の問題は結構勉強になりました。
安い居酒屋で注文すると、多くが「仕入れ品」だそうです。
板前さんがいなくても、アルバイトでも「チン」してできる食材が
多いということですね。
たとえば「焼き鳥」なんてその典型だそうです。
鶏肉の大きさも形も同じように串に刺されていると
間違いなく、輸入品です。
マクドナルドではないですが、多分中国からの輸入品です・・・。
その見分け方は簡単。
「ねぎま」があるかどうかだそうです。
ネギは冷凍・解凍に不向きだから。
枝豆なんて絶対に冷凍品を「チン」しただけのものと
思ったこともないでしょうか・・・。
何だか安売りの居酒屋チェーンなんて
行きたくなくなりましたね・・・。
回転寿司についてもバッサリ。
「そもそもネギロトでもかっぱ巻きでも
すべて100円均一なんてありえない・・・」
そう思う人も確かに多いのでしょうね。
でも紹介していましたが、同じ100円均一でも
味もサービスも全く違うところも実際にあります。
これは勉強になりましたね。
寿司ロボット使って、あらかじめ切られたネタをのせるだけでは
美味しい訳がないと・・・。
これは面白かったところですが、
そういうひどい回転ずしの醤油差しの注ぎ口は大きいのだそうです。
どうしてか分かりますか?
注ぐとドバっと醤油がでるのですね。しかも醤油には調味料を入れて
普通より濃い味付けにしてあります。
多少味の抜けた鮮度の悪い刺身でも、味付けの濃い醤油を
たっぷりつければ分からないからなのですね。
なんとまあ恐ろしいお話です。
「そんなひどい回転寿司はいったいどこなんだ!」
と思うでしょうけど、当然ですが実名では書いてありません。
ただお勧めする回転寿司も実名でちゃんと書いてありました・・・。
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