« ルーズベルト・ゲーム その2 | トップページ | 「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」その2 »

2014年6月 4日 (水)

「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」 その1

Sorry


またまたタイトルにつられて「アマゾン衝動買い」した本の
ご紹介。
こんなショッキングなタイトルをつけたからでしょうか。
何故か売れているみたいですね。

さらに副題も
「コンサル業界の仕事の実態、表から裏まで
全部語ります。」
「前代未聞!
気鋭のコンサルが内幕を暴露した全米騒然の問題作!」


もうこれだけで「なんじゃこれ?」と本を手にするでしょうね。
また出版業界で「タイトルだけで売る本」として
一つのメルクマールになりそうですね・・・。

まあ、「コンサルタントってなんだろう?」
と真面目に考えるには良い本ではないでしょうか。


ところで、コンサルタントいえばDeNA創業者の南場智子さんでしょうね。
「不格好経営」で取り上げましたね。こちら
彼女はマッキンゼーのコンサルタントだったのですね。

「コンサルタント時代は、クライアント企業の弱点やできていない
ところが目についてしまい、大事なところに気が付かなかった」

「マッキンゼー時代のクライアントにばったり会ったりすると、
今もとても恥ずかしく、土下座して謝りたくなる」

これご紹介しましたが、
まさにマッキンゼーなど大手コンサルタントは
こんな感じなのでしょうか。
でも中小企業で経営コンサルタントを雇うところは
少ないのでしょうね。

かつて経営者本でいろいろご紹介しましが、
あの「ニトリ」でも「サイゼリア」でも有名なコンサルタントが
会社を大きくしています。
中川政七商店もそうでした。こちら


会社とコンサルタントの関係は、ある意味私の「ライフワーク」なのですね。
何故なら私だって、「税務」のコンサルタントなんですから・・・。


« ルーズベルト・ゲーム その2 | トップページ | 「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」その2 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」 その1:

« ルーズベルト・ゲーム その2 | トップページ | 「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」その2 »