ふるさと納税って何だ? その4
ここで
「国立市なんてふるさとでもないし、住んでもないから関係ないでしょ。」
と思う方もいるでしょうね。
まさに「納税する」義務なんてないでしょうから。
ここが誤解の始まりなのですね。
国立市に住んでなくても、また生まれ故郷でなくても
「納税できる」のですね。
「でも1万円払って、3000円相当のお菓子なんか貰ったって・・・」
そう思うかもしれませんね。
「税金がどれくらい戻ってくるか」はあとで説明しますが、
この「還元率」がポイントなのですね。
1万円で3000円相当の品ということは還元率30%ですよね。
昨年テレビなどで紹介されたふるさと納税で
一番有名になったのは「米子市」ではないでしょうか。こちら
1万円の納税で、5000円相当の品が選べます。
還元率50%ですね。
こうなるとお得感がかなり出てきます。
鳥取和牛400グラムやハムソーセージの詰め合わせなんて
美味しそうですからね。
あとついでにテレビで必ず紹介される
「米子市民体験パック」
というのもありますね。
3000円で地元企業12社からの無償提供の品。
まあこれは優待券とかありますので、
行かないとメリットはあまりありません・・・。
だんだん分かってきましたか。
ふるさと納税というのは、ある意味
「ふるさとお取り寄せギフト」
みたいなものなのですね。
5000円の品を1万円で買うような・・・。
でも50%では物足りないのでしょうか・・・。
ご紹介した本で、断トツのお得感のものがありました。
石岡市のふるさと納税
1万円納税すると
「弓豚しゃぶしゃぶ・焼き肉用詰め合わせ2キロ」
これはすごい!!
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