ふくみみ餃子館! なんと閉店!!
今日は誠に残念なお知らせ。
昨年、私が熱く語ったお店がありました。 こちら
その名は「ふくみみ餃子館」
わずか380円の餃子定食だけを提供し、
それでも毎日行列が絶えない名店でした。
私もそのお店のファンとなり、毎週末10個で500円の
餃子のお土産を買って帰るのが楽しみでした・・・・。
ところが、そのお店が先月末で閉店してしまったのです。
思い入れのあるお店だったので誠に残念なお話なのですね・・・。
でもこのお店を題材に「飲食店経営学」を熱く語ったのでしたね。
私が何度もご紹介する「サイゼリヤ理論」に基づいて
分析したのでした・・・。
最後のレポートでお店を拡張したことご報告して、
その拡大が成功するか否か危惧する旨のことをアップしました。
その杞憂がズバリ的中してしまったのです。
実は今年になってから客足がぱったり止まって気になっていたのです・・・。
では、なぜ「ふくみみ餃子館」が閉店してしまったのか、
最後に私なりの感想を述べたいと思います。
中野の行列ラーメンの元祖、「青葉」を比較してご説明した
つもりです。
青葉では、あの名言「職人の顔が見え、仕事が見える」
そんな店づくりでしたね。
ただ残念ながら、最後まで、この「お店の顔」が見えなかったと思うのです。
私も「糖質制限」を始める前はよくこのお店に通いました。
お店の定員と顔なじみになったとなった(と私は思っていた)のに
一度も声をかけられたことないのですね。
毎週並んで餃子のお土産を買っても話もしたことがない・・・。
「もう少し愛想がよければもっといいのに・・・」
そう思っていたら、新店舗になったとたん、お店の顔が全く見えない、
食券を自動販売機で買うような、なんとなく「立ち食いそば屋」
みたいになってしまって・・・。
味だけの問題ではなかったと思うのです。
しかし、何とも一ファンとしては残念なご報告でした・・・。
ただ最後に、その飲食店経営の私がバイブルとするサイゼリヤなのですが
地元の中野南口店も先月、閉店してしまいました。
中野は再開発で人が増え、これからというときなのですけどね。
飲食店経営の難しさをまざまざと感じる今日この頃です・・・。
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