火祭りロードレース
昨年初めてこのハーフに出場して、見事「撃沈した」レース。
猛暑の中、アスファルトが本当に「陽炎のように」見え、
ゴール前の最後の坂をフラフラで上り、ゴールはヘロヘロ。こちら
「もうしばらく参加したくない・・・」
そう思っていましたが、何だかまたあの「キツさ」を
味わいたくてエントリーしていました。
「日本一過酷なハーフ」なのですが、
別名「ドMの大会」とまでいわれる・・・。
確かに、ある意味「癖になる」大会なのですね。
(ただし私はMではないです・・・)
新宿から早朝6時前にマラソンバスに乗り込みます。
ただここで残念な事態に。
雨が降ってきたのですね。しかもかなりの本降り。
実は、天気予報でも雨マークだったのですね・・・。
9時50分スタート。この時点でもかなりの雨。
初めてレインウエアを着てレースに挑みます。
でも雨のせいかさすがに涼しいのです。
スタートから舗装道路の上り。結構キツイ。
ここから昨年までですと、すぐトレイルコースに入ったのですけど
今年は入らない。
実は、今年からコース変更になっていたのですね。
6キロくらいまで延々と舗装道路の上り。
これはかなりキツイ。でも長く広い道路のせいで、
大集団が適当にばらけます。
6キロからトレイル。このあたりから雨も小降りで涼しい。
木陰の中を走り、実に気持ち良い。
トレイルコースが終わるとまたアスファルトを上ります。
これも結構な勾配、かなりキツイ。
結局8キロまでずっと上り。この時点で1時間3分。
ここでタイムはあきらめましたね。(最初から期待はしていなかったが・・・)
中間地点到着。この時点で1時間15分!
登りのキツさで、もうかなり足にきています。
ここから10キロから15キロくらいまでずっと下り。
富士山の樹海の中、この林間コースが実に気持ち良かった。
ラップを見ると、ここだけ1キロ5分30秒ペース。
ただ下りながら、反対車線の折り返してくるランナーが
皆ヘロヘロになっているが分かります。
「楽しい下り」があれば、当然「苦しい上り」もあるということなのですね・・・。
2度目の折り返しがあって。ここでエイド。
ここのバナナが美味かった。
思わずもう一本!ボランティアの中学生に思わずお礼。
17キロからの2キロのダラダラとした上り。やはり予想通りキツカッタ・・・。
このコースここがポイントだったのでしょね。ラップで1キロ9分!
そのキツイ上りが終わるとあと2キロ。
でも昨年と違って、下りで終わるのですね。
これは天と地ほどの差。
最後は笑顔でゴール。
公式記録は2時間29分56秒。
なんとか2時間30分切り。
まあタイムを争うレースではないですからね。(言い訳・・・)
レース後いただいた吉田うどん最高でした。
(揚げ玉と薬味をたっぷりいれると更にうまい!)
コース変更も私にとってはちょうどよくなったと思うので
また来年も出たくなりましたね。
あの「キツイ上り坂」と「吉田うどん」を存分に味わうために・・・。
(やはりMかも・・・?)
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こんにちは。
走ったあとの充実感がよく伝わってくる文章ですね!
吉田うどんの写真もとてもおいしそうです(o^-^o)
やっぱりMだと思いますよ!
そういう私もMかもしれません。
8月25日に三浦遠泳大会で出場しました。
海で泳ぐのは難しく、前が見えない、波があって
流されるので実質5キロは泳いだと思います。
1時間45分もかかってしまいました。
元水泳部のわたしでもとてもきつかったですが、
その後の海の家でも生ビール最高でした。
投稿: かわな | 2013年8月26日 (月) 15時55分
カワナさん。
こんにちは。コメントありがとうございます。
遠泳というのはすごいです。私は都会っ子なのでプールなら泳げますが
海はちょっと怖いです・・・。
だいたいマラソンなんかやる人はM気質多いのですね。(内緒)
ただ私も同じで、終わってからのビールを楽しみにやっているだけですね・・・。
お互いに頑張りましょう!
投稿: 吉田信康 | 2013年8月26日 (月) 17時37分
火祭りを走ったので思い出しながら拝見しました。
東富士道路から中の茶屋の先は、富士登山競争と同じコースなので、
比較できて楽しい、苦しいコースでした。
富士登山競争はくだらないですが、火祭りは思い切り下れました。
投稿: 矢崎義光 | 2013年9月 3日 (火) 10時26分
矢崎様
コメントありがとうございました。
富士登山競争も走ったのですか。すごいですね。
私は登りは「かなり苦手」なのでちょっと無理そうですね・・・。
お互いに頑張りましょう!
投稿: 吉田信康 | 2013年9月 3日 (火) 10時48分