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2013年7月 9日 (火)

イギリス人マレーがウィンブルドン優勝!!

Murray


やはりテニスファンとしてはこれを書かないでは
いられませんね。

昨年のウィンブルドンの決勝戦を覚えていますでしょうか?
フェデラーと戦って敗れ準優勝に終わったマレーが、
優勝後でのインタビューで大粒の涙。
テニスファンならあのシーンは、きっと目に焼き付いていますね。

「やはりマレーはウィンブルドンの呪縛と戦っていたのだ・・・。」

あの涙で英国中だけでなく、全世界のテニスファンの心を
鷲掴みにしましたからね。

「今度こそ・・・」

英国中の期待は多かったに違いありません。
センターコートではなく、会場に入るだけで2日間も並んだそうですね。
そのコート外のスクリーン観戦に1万人もの人々が
優勝を心待ちにしていたのですから・・・。


ジョコビッチは、いつものキレがなかったし、凡ミスも多かった・・・。
2セット目、3セット目も押し気味に進めながら、
ともに4-1のアップをブレイクされたのが大きかったですね。
しかし、何よりも「超完全アウェー」でやりにくかったのは
間違いないですね。

しかし、ここでもまたアップしておきますが、
またがっかりしたのが、ユニクロの柳井社長でしょうね。
「アディダス対ユニクロ」の世界対決だったのですから・・・。

イギリス人として77年ぶりの優勝は見事でしたが
この「ウィンブルドンの呪縛」を完全に消滅させるためにも
マレー選手の連覇に期待したいですね・・・。


ところで、私が良く講演会で使っていた「ウィンブルドン現象」が
これで使えなくなりました・・・。

ウィンブルドン現象というのは、
「テニスの聖地イギリスで、イギリス人が76年間勝てなかった」
というのをたとえて、
「地元企業が海外企業に押されて勝てなくなる」ような
経済用語にも今までなっていたのですね。

具体的に講演会でいうネタは

「中野一の繁華街、中野のブロードウェイは地元企業が淘汰され、
大手チェーン店の店ばかりになった・・・」

と、地元中小企業の社長さん相手に、よくゲキを飛ばしたのですね。


でも「ウィンブルドン現象」が死語になるということは
「マレー現象」という言葉がこれから使われるでしょう。

お分りになりますね。「マレー現象」とは
「地元企業だからこそ大手企業に勝てる」
ということですね・・・。

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