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2013年7月12日 (金)

1泊4980円のスーパーホテルがなぜ「顧客満足度」日本一になれたのか? その2

「ぐっすり眠れなければ、宿泊代は返金します」

これものすごいサービスだと本当に思いませんか?

でも冷静に考えると、ホテルとは「宿泊施設」なのですね。
ホテルに滞在する約10時間のうち、70%~80%が睡眠時間
という事実があるそうです。
「眠りへのサービス」があって当然なのです。
これをなぜ今までのホテル経営者が思いつかなかったのでしょうか。

スーパーホテルでは
①枕を選べる
②シングルルームでもダブルサイズのベッド
③徹底した防音
④音のしない冷蔵庫

などなど徹底しています。
確かに「枕を選べるような」ホテルが今まで
あってもおかしくなかったのです。
お客さん目線で考えれば至極当然なのでしょうけど、
正直ホテルの建築コストと運営コストは上がるのでしょう。

昔、ホテルの建設コストをいかに安くするか
偽装したホテルがありましたが、まさに真逆。

でも「ぐっすり眠れるなら」とスーパーホテルを
選ぶリピーターが増えているそうです。


この「宿泊品質保証制度」ですぐ、思い出しました。
ホテル経営といえば、「星野リゾート」
かつて取り上げましたね。こちら
あそこと比較しながら読むとよく分かります。

星野氏が「アルツ磐梯」というリゾートホテルを立て直すために
「美味しさ保証付きカレー」をゲレンデのレストランで
販売したのをご紹介しましたね。
まったく同様で、
「美味しくなかったら返金します」
というサービスです。
これが1シーズン10万食も出る大ヒット商品に
なったのだそうです。

この「保証付き」というのは星野氏が発案したのではなく
クリストファー・ハート氏の「いかにサービスを収益化するか」
という論文を参考にしたのでしたね。

ということは、きっとスーパーホテルの山本社長も
星野リゾートからヒントを得たのかも知れない・・・。

そう私は思ってしまうのです。
まさに「真似は学びの源」!!


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