« 400万企業が哭いている (石塚健司著) その6 | トップページ | 400万企業が哭いている (石塚健司著) その7 »

2013年6月17日 (月)

SAIKOロードレース

Saiko_start

また富士山を見に西湖まで行ってきました。
ただ朝4時に、豪雨の音で目が覚めます。
正直東京のマラソン大会ならあきらめたでしょうけど、
わざわざマラソンバスを予約しているから・・・
と小雨の中新宿を出発。


スタート時の9時20分には、なんと雨はやんでいます。
でもこの梅雨時ですからね。
メガネにたっぷりの曇り止めを塗り、帽子とウィンドブレーカーを用意。
でも結果的にこの周到な準備が良かったと思います・・・。

スタート直後は、ゆっくりの下り坂。
2キロまでのラップが1キロ5分30秒。快調です。
湖畔に出て、景色が良くなるとテンションが上がり、
3キロのラップはさらに1キロ5分15秒。
でもここでまた雨が降り出したのですね・・。
ウエストバックからウィンドブレーカーを取り出します。
着ている人は回りに誰もいなかったのですが、
これが良かったのでしょう。

実は雨のランニングって、結構体力が消耗するのですね。
ウエアとシューズが濡れてだんだん重くなるし・・。
しかも蒸し暑いので、まるで「ミントサウナ」の中を走っているよう。

5キロ、ラップは28分。でも雨足が強くなります・・・。
調子は良さそうですが、ここで早くも記録はあきらめました・・・。
あと、ここは標高900メートルなのです。
マラソン選手がボルダーで高地トレーニングしている感じ!?


途中でこの雨の中、湖畔で釣りをしている人を何人も見かけました。

「この雨の中、釣りなんかしてよっぽど好きなんだな・・・」

そうは思いましたが、でもきっと向こうも

「この雨の中ランニングなんかして、何が楽しいの・・・」

まあ、きっとそう思っているのでしょうね!?


西湖は一周10キロなのですが、それを2周するコースです。
1周目、10キロ58分。でも正直これで止めようかと思ったくらい・・・。

11キロ地点、まさに土砂降りです。
こんな雨は初めての経験。

でも不思議と14キロあたりで雨は急に止みました。
日がさしてきたのです。まさに「山の天気は変わりやすい」

Saiko_kohan


ウィンドブレーカーを脱いで西湖ランを楽しみます。
ただ15キロから18キロがキツカッタ・・・。
しかも最後の1キロがダラダラとした登り・・・。

最後は1キロ8分はかかりましたが、何とかヘロヘロでゴール。
記録は・・・?大したことはないので・・・。
あとハーフでもなく20.5キロという実に中途半端な距離でしたし。
まあ「記録より記憶に残る」大会でした。

会場で至福のビールをいただき、マラソンバスで爆睡。
中央高速が空いていて午後3時にはもう新宿到着。
いい休日でした・・・。

« 400万企業が哭いている (石塚健司著) その6 | トップページ | 400万企業が哭いている (石塚健司著) その7 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: SAIKOロードレース:

« 400万企業が哭いている (石塚健司著) その6 | トップページ | 400万企業が哭いている (石塚健司著) その7 »

フォト
2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30