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2013年6月25日 (火)

不格好経営(DeNA創業者 南場智子著)その1

Bukakkou_2


DeNAは1999年当時マッキンゼーのコンサルタントだった
南場氏が創業しました。
以来まだ14年ほど。
でもその間、モバゲーが大ヒットしたり、横浜ベイスターズを
買収したりと、かなり急成長している会社です。

そんな南場氏が初めて本を出したということで、
思わず飛びついてしまいました。
私の好きな「創業経営者本」ですからね。


さて南場氏というのは以前、NHKの仕事の流儀で
見たくらいなのですが、コンサルタント出身らしくかなり
知的で情熱的な経営者のイメージでした。


この本では、等身大の素の南場氏に出会えます。
起業開業したい人にぜひ読んでいただきたいお勧め本ですね。
かなり赤裸々に書いてありますので・・・。


ただ個人的な意見から入ります。
2011年5月。あの大震災の直後の事なのですが
「病気療養中の夫の看病に力を注ぐため」
社長を急に退任したのですね。

この報道を聞いて、かなりビックリしました。
確かに、上場企業の社長が自分の病気の理由ではなく、
家族の病気の理由で退任したのですから、前代未聞。

しかも、タイミングも悪かった。
大震災直後で、日本全体で頑張ろう!というムードの中です。

「障がいのある子どもを持つ社員、親の介護をしながら
頑張っている社員」もたくさんいる中で、
やはり身勝手だという意見も結構あったはずです・・・。

日本ではいろいろな職業で、「親の死に目に会えない」という言葉が
よく使われるくらいですからね。


「多分、末期がんか何かなんだろう・・・」

そうは思いましたが、特に理由も詳細に公表されず
そのまま退任されたのでしたね・・・。
この本で、その件について、詳細に書かれています。

「実は、そうだったのか・・・」

そういう意味で、この本は、その時明らかにできなかったことに
妙に感動します。

社長退任後、仕事をそっちのけにして、国内外の専門家に相談して、
闘病プロジェクトを発足させます。
創業のパートナーでもあるナベ(渡辺氏)も、ロンドンから
仕事を放り出して駆けつけてきて、医者と一緒になって
プロジェクトチームを作ってくれます・・・。


がんとなってしまった最愛の人を、看病する姿に
素直に心打たれるのです。

それでも恐ろしいことに再発してしまいます・・・。


その後どうなったかは、ぜひこの本をお読みください・・・。

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