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2013年5月14日 (火)

「雑談力が上がる話し方」(齊藤孝著) その2

「雑談力」などとあらためて考えてみると
不思議な言葉ですね。
私もかつて営業の経験があるので、「雑談」というのは結構大事だと
身を持って感じていました。

ビジネスでは「こんにちは。」と会って、
いきなり商談をする訳ではないのですね。

出会ってからとりとめのない話をしながら、相手の様子を伺う。
そんな会話の中から人間関係を作り、相手の考え方、嗜好を探り、
その上で商売の話をする・・・。
いわば営業の基本なのかもしれませんが、
この本を読んで昔営業マンだった頃を思い出しました。

大学卒業して、すぐに営業に配属。
出会った人となかなか会話がはずまなくて困りました・・・。
そんな環境で鍛えられたのでしょうか。
あの経験は貴重だったと今だからこそ思えます。

以前書いたブログで思い出しましたが、
なかなか思うように営業ができなかった頃、
こんな雑談をしました。
群馬県の高崎支店で営業をやっていた頃、
赤城山のそばのある金融機関で、
「今日の赤城山は素晴らしいですね。」

何気ない私の一言で商売がうまくいきました・・・。こちら

雑談は人から教わるのではなく、身を持って体験するのですね。
でもそんな経験の乏しい人がこういう本を買うのでしょう。


ビートたけしがなぜ雑談がうまいかを披露しています。
彼は天才的な話術を持っていますが、
「拝借したネタの伝言」が上手なのだそうです。

「いやいや、こないだ聞いた話なんだけどさ~」
「これ、○○が言ってたんだよ~」

こういうフレーズを多用しているのです。
これすべて「ネタ」として頭の中に整理されているのですね。
だから話が盛り上がり、常に面白いのですね。

TOKIOの国分太一が雑談の達人だとも紹介しています。
なぜ彼は達人なのかは「昨日会ったかのように話す」技術を
持っているからだそうです。
つまり記憶力なのですね。

「前にこういっていましたよね。」
「以前おっしゃっていた○○の話ですけど・・・」
こう話を相手に振ってくるのだそうです。

この達人二人の技術は、ぜひ参考にすべき点ですね・・・。


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