看板のない居酒屋(岡むら浪漫代表 岡村佳明著) その5
この本でご紹介したいことはたくさんあります。
私は焼酎をこよなく愛しておりますが、
「富の宝山」という銘酒ご存知ですか?
鹿児島の芋焼酎で蔵元は西酒造。
居酒屋でよく置いてある焼酎ですね。
ラベルの裏側に「ありがとう」の文字が入っているそうです。
これは知りませんでしたね。
今までこの富乃宝山を何度も飲みましたが・・・。
ラベルの裏ということは普通は剥がさないとみえないのですから。
何でこんな手の込んだことをやっているかというと、
蔵元の西酒造の西社長いわく、
「焼酎にありがとうというとおいしくなる」
そう考えているからなのです。
「本当かよ~!」
誰でも突っ込みたくなりますね。
これのネタ本として
江本勝著「水か答えを知っている」
という本をあげていましたので、
もうアマゾンで速攻買いしてしまいました。
「二つのビーカーに同じ水を入れ、
片方に『ばかやろう』という言葉を語りかけ、
もう片方には『ありがとう』という言葉を語りかける」
そんな実験をすると、
水の結晶に変化が出るというのです。
この「水か答えを知っている」に
実験結果の写真がいくつも出ています。
「ありがとう」といった水の結晶は実にキレイで
「ばかやろう」といった水の結晶は実に美しくないのです。
さらに何も語りかけないで「放置」した水の結晶は
さらに美しくないのです。
「本当かよ~。」
きっと皆思うのでしょうね。
でもこれが自然界の不思議な摂理なのでしょうね。
これは正直感動しました。
岡村氏の「ありがとうの心」本当にありがとう!
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