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2013年4月 3日 (水)

お金という人生の呪縛について(マネックス証券松本大社長著) その3

マネックス証券は1999年創業です。
ですからまだ14年ほど。
昨日の私の新入社員の頃の写真を見ながら思ったのですが、
30年前の証券会社と、この15年くらいで劇的に変わったのだと
感じます。

30年前の証券会社はまさに「株屋」的体質が色濃く残っていました。
もっと古風な言い方すると
「義理・人情・浪花節」的な会社!?

四六時中ひたすら働き、靴の底を減らして営業することが
美徳とされた会社でした。
それがIT革命により劇的に変わってしまった・・・。


私が退職した1992年以降に、コンピュータが職場に
普及しましたね。
でもまだまだ証券界には、永年築き上げてきた証券ビジネスが
コンピュータなんかにとって代わるはずがないと
考えていたと思うのです。

今では笑い話ですが、
当時証券マンはメールさえ使っていなかった。
何故かというと、昔の証券マンというのは、
「紙に残すこと」を極端に嫌がったからなのですね。


また野村証券でさえ、ネット証券を設立したのもずっとあとですし、
最初は名前に「野村」という名前さえ付けていなかった。
(今はなくなってしまったジョインベスト証券)

松本社長のように、「金融とインターネットビジネスの融合」を真面目に
考えていなかったのです。
こういう社長が出現して、あっという間に証券業界が変わってしまった・・・。
恐ろしい事態に陥ってしまったのだと思います。


これから松本社長は、どこへ向かおうとしているのでしょうか。

「私には目標とする経営者はいませんし、経営者の自伝も読んだことがありません。」

これはびっくりしましたが、独自のお考えをお持ちのようです。


最後にこの社長の座右の銘をご紹介。

「ふりむくな ふりむくな 後ろには夢がない」

これは寺山修司さんがハイセイコーのことをうたった詩です。
きっとハイセイコーのように証券界を牽引し、
全速力で駆け抜けていくのでしょう・・・。


(マネックス・シリーズ おしまい)

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