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2013年3月 6日 (水)

東京マラソンを走りたい方へ(寄付金税額控除のお勧め)

昨日の寄付金の控除のお話はお分りになりましたでしょうか?
でもここは絶対に分からないところだと思います。

確定申告する際に
「寄付金の所得控除と税額控除がどちらが有利か」
という税金の計算で大変難しい問題が出てくるのですね。
ここを説明してくれる税理士もいないかもしれませんね。

東京マラソンを走りたいすべてのランナーのために
「分かりやすく」解説したいと思います。


具体的に、3人のチャリティーランナーに
ご登場いただきましょう。3人ともサラリーマンです。

ランナーAさん  年収700万円
ランナーBさん 年収1000万円
ランナーCさん 年収2400万円

このあたりを想定してみます。
私の身近にいそうな「ランキチ君」たちですね。
現実にはランニング好きのOLなど若い方も想定できますが、
10万円も寄付するくらいの経済力があるということで
想定からあえて外します。

3人とも専業主婦の奥さんと高校生と大学生の子供二人いるくらいを
想定します。(所得控除を200万とします)

難しいのであえて計算式は説明しません。どれくらい税金が返ってくるかは

Aさんは所得控除で 9,800円、税額控除で39,200円

Bさんは所得控除で19,600円、税額控除で39,200円

Cさんは所得控除で39,200円、税額控除で39,200円

それぞれ税金が戻ってくるのです。
これみてお分かりですね。
税額控除にしたら、皆39,200円
戻ってくるのです。

これは税額控除の計算式が
10万円のうち2000円を超える分の98,000円の
40%も税金の控除ができる仕組みだからです。
98,000円×40%=39,200円になりますからね。

実は所得控除を選択するとその方々の税率によって、戻ってくる金額が
違ってしまうのです。
ちなみに税率はAさんは10%、Bさんは20%、Cさんは40%です。
ですので平成24年の最高税率は40%ですので、
まず税額控除を選択すべきなのですね。
所得限度というのがありますが、あえて説明しません。
裕福な方だからこそ10万円も寄付できるという前提でしたから。
詳しく知りたい方は こちら

どうでしょうか?
10万円払っても確実に39,200円戻ってくるのなら、実質負担は
6万円ほどです。
6万円くらいなら、地方のマラソンに参加する交通費と宿泊代を
考えたらそれほど変わらないのではないでしょうか?

来年の出場のために、今から毎月5000円ずつ貯金して
来年こそ東京マラソンを走りませんか?
今まで抽選に外れ続けてきたランナーへの究極の「リベンジ策」です。
運よく東京マラソンに2年連続出場できた「走る税理士」が
こっそりお教えしておきます・・・。

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