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2013年2月19日 (火)

個を動かす 新浪剛史ローソン作り直しの10年 その6

どうしてもご紹介したい実話があります。
これを読むと誰でもコンビニを始めたくなります・・・・。


井上充生氏35歳。
ローソンのオーナーです。

2000年に専修大学を卒業後、すぐにローソンを開店します。
開業資金はどうしたかというと、
本部が土地と建物を負担するタイプの契約にしたことで、
学生時代にアルバイトでためたわずかのお金で
開業することができたのです。
努力の結果、すぐに2店目まで持つことができました。

でも当時はコンビニのオーナーはせいぜい2店舗まで
だったそうです。

2002年に新浪社長が登場すると、
前述の「ミステリーショッパー」(MS)制度が導入されます。
これを彼は逆手に取ったのですね。
お店の評価を上げることに注力したのです。
本部の評価が高まったおかげで、ナチュラルローソンの実験店舗を
任されます。これで4店目までに。


ここで新浪社長はものすごい制度を導入します。
マネジメント・オーナー(MO)制度を作ったのです。
これは、井上氏のようにやる気のあり、能力の高いオーナーに
本部機能を与えるの制度なのです。
いままでの中央集権のコンビニ(まさにセブンイレブン)とは
まったく逆転の発想です。

簡単にいえば
「FC本部が『運営』という機能をすべて加盟店にアウトソーシング
してしまう仕組み」
なのです。

この制度を使って井上氏がMOになったのが2009年。
その当時彼は4店舗を運営していました。
約3年後の今はどうなったか?

驚きです。
この本を読んで一番びっくりしました・・・。


現在は22店舗!!
年商40億円。経常利益2000万~3000万円を
叩き出しているそうです。

さらに彼はこういっています。

「現在の仕組みの延長線上で50店舗はいけると思っています。
50店舗になれば年商100億円くらいの規模になるでしょう。
ウチで働く社員たちが週休二日をキチンと取れて
年収600万円にはしたい・・・。」

すばらしいと思いませんか。
儲からない、つまらない仕事なんかしてないで、(失礼!)
今すぐコンビニを始めたくなりませんか・・・。


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