« 鳥貴族「280円の経営哲学」 その1 | トップページ | 鳥貴族「280円の経営哲学」 その3 »

2013年1月17日 (木)

鳥貴族「280円の経営哲学」 その2

ではまず鳥貴族の社長さんのご紹介から。
大倉忠司氏。1960年2月4日生まれ。
もうすぐ53歳ですね。私と同年代です。

料理系専門学校を卒業後は、大手ホテル、焼き鳥店を経て
1985年、25歳の若さで独立してしまいます。
開業資金は200万ほどであとは親の家を担保に借りた
1000万円でたった9坪席数27席のお店でスターです。

まずこの辺りまでは飲食業の開業でありがちなお話ですね。
開業資金は1200万というのは当時としてはかなりの
冒険だったのでしょう。

でも16歳の時からビアガーデンでアルバイトしていたなど
最初から自分で飲食店を持とうと思っていたのでしょうね。

当時目標としたのは「村さ来」。
居酒屋ブームの火付け役となったところですね。

ところで「村さ来」ってご存知ですか?
私の大学生の頃、高田馬場の村さ来でずいぶん安酒を飲みましたね。
当時は○○サワーなんかよく・・・・。(懐かしい)


しかし、意気込んで開業したものの、最初はうまくいかなかったのですね。
焼き鳥屋を開業したのは良かったけど
まさに「閑古鳥」・・・・。

理由はまず立地です。
生まれ育った大阪の俊徳道駅前に出したもの
そこはあまりよい場所でなかったらしいです。

でも、ここで私はあのサイゼリヤを思い出しましたね。こちら
サイゼイリヤの社長も第一号店は立地で苦労しました。
でもそのおかげで知恵が生まれ、
その知恵のおかげでその後大発展したのです。
実は大倉社長もそこが一緒なのです。

創業後1年が経って、全価格を思い切って「250円均一」にしたのです。
それが現在の「280円均一」につながっているのですね。
でも当時としてはかなり画期的だったのでしょう。

「ビールの原価は仕入価格が200円以上した。」

「現在は大量仕入れしているので、鶏肉の仕入値段は
当時から3分の1になっている。」

そう社長自ら正直に書いてあります。
ここですね。

「常識を破る非常識」、まさに「ベンチャースピリッツ」を感じませんか?

« 鳥貴族「280円の経営哲学」 その1 | トップページ | 鳥貴族「280円の経営哲学」 その3 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鳥貴族「280円の経営哲学」 その2:

« 鳥貴族「280円の経営哲学」 その1 | トップページ | 鳥貴族「280円の経営哲学」 その3 »

フォト
2022年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31