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2012年12月 5日 (水)

愛されるサービス(新川義弘著) その1

先日グローバルダイニングを紹介してから
この本を何度も読み返していました。

Servise_2


これは本当に名著です。
新川氏義弘氏。1963年生まれですから、まだ49歳。
高卒後21歳でグローバルダイニングに入社。
すぐに店長に抜擢されるなど、それからずっと、
グローバルダイニングの屋台骨を支えてきました。

グローバルダイニングを発展させてきたのは、
もちろん長谷川耕造社長であるのは間違いないのですが
この新川氏の役割が非常に大きかったのだと思います。

2002年の米国ブッシュ大統領と小泉首相を
西麻布「権八」で接客したのがまさに彼です。
彼の存在が認められていたからこそ、
このビッグビジネスが成功したのでしょう。

グローバルダイニングの副社長まで上り詰め、
2005年に独立退社しています。

以前アップしたように、その後グローバルダイニングが
長期低迷しているのはやはり彼がいなくなったからだと、
私は感じています。


まさに「サービスの神様」だと思いますね。
彼の考えているサービスを学ぶことは、レストラン経営だけに
当てはまらないお話だと思います。


まず簡単なお話から。
喫茶店に3人で入ったとしますね。
ウェイターに
「オレホットコーヒー。私アイスね。僕はレモンティー」
ありそうな注文ですよね。
5分後。ウェイターが飲み物を持ってきます。

「ホットコーヒーのお客様は?アイスの方は?・・・」

当然のようにそう聞かれることないですか?
たった5分前に注文をとったそのウェイターからです。
こんなサービスあり得ないと新川氏は言っているのですね。

「どうしてそれくらい覚えられないのだ」と・・・。

日本のレストランでは、こんなこと当たり前の光景でしょう。
時給900円のアルバイトのウェイターに、
そんなことを最初から要求していない人も多いのかもしれません。


またレストランで食事している時に
「すいません。お水下さい。」

そんなことよくありますよね。
それもまったくサービスとしてなっていないというのです。

「なぜお水を欲しがっているのを予知できないのだ」と・・・。


実に参考になるお話です。
サービスの神様、新川様の奥義をぜひ学び取ってください・・・。

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