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2012年11月 8日 (木)

タフ&クール(グローバルダイニング長谷川耕造氏) その2

長谷川社長は1950年、横浜の荒っぽい漁師町に
酒屋兼米屋の長男として生まれました。

もうここで、私なりの大事な「突っ込み」。
いろいろ経営者本をご紹介してきましたが、
「偉大な経営者は商売人の子供が多い」のですね。
これはある程度「真理」だと思っています。

以前ユニクロやソフトバンクも取り上げましたが、
お二人とも商売人の息子です。
ユニクロの柳井社長は洋服屋の二代目ですし、こちら
ソフトバンクの孫社長もパチンコ屋の息子です。こちら
どうも幼児期の体験が「商売人としての気質」を
育んでいるように思うのですね。

これはサラリーマンの息子として育った私が
心から感じているところなのです。

「経営は人から教わるものでもない」

こう思っているからなのです。
大学で経営学を極めてから、「立派な社長になった方」は
ほとんどいないですよね。(失礼ながらそう思います)
ここは研究中ですが、「経営とは肌感覚が必要」
そうも思っています・・・。


さて、長谷川社長のお話に戻りますが、
漁師町で荒々しくもまれて育った長谷川少年は、
中学を受験して、中高一貫で有名な「浅野学園」に進みます。
そこからまた猛勉強して、神奈川県ではトップの「湘南高校」に進むのですね。
なかなかの秀才だったようです。
進学校に通いながら、長谷川社長はここで青春を謳歌しています。
読書、映画、ジャズ・・。
この高校時代に培った感性が、その後のグローバルダイニングの店づくりに
表現されていると述べています・・・。
そうして大学受験。
県下トップの進学校で、当然の東大受験。
でも残念ながら現役では不合格。予備校に通ってここでも猛勉強。
でもここで「人生最大の挫折」を味わうのですね。
大学闘争のあおりを受けて
なんと入試は中止となってしまったのです。
まさに庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」の世代なのですね。
それで早稲田大学商学部に入学。

人生の目標を求め彼はもがき苦しみます・・・。

「ぼくにとっての大学は、入学することに価値があっただけの存在だった」

最初からサラリーマンになるつもりもなかったようです。

何となくこのあたり私も共感してしまうのですね。
私も一年浪人して何とか早稲田大学商学部に入学。
「大学って何だろう」自問自答した青春の日々・・・。
でも私と圧倒的に違ったのは、それを求めた結果の彼の行動。

大学に失望した長谷川社長は2年で大学を中退。
そしてヨーロッパを放浪。
スウェーデンで皿洗いのバイトをしながらお金を貯め、
行きついたのはフィンランド。
そこで運命の女性と出会う・・・。

(本当にカッコイイと思いませんか・・・)

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