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2012年10月12日 (金)

ノーベル賞とマラソン

山中教授はまさに「時の人」ですね。
IPS細胞というのがどういうものかを、何度も解説してもらっても
文科系の私にはやはり理解できないのですが、
難病に苦しんでいる人を救う画期的な治療法になるみたいですね。

Yamanaka_2

それだけすばらしい実績のある山中教授が、
マラソンをされることが一方で報じられています。

昨年初めて行われた大阪マラソン(私は落選しましたが・・・)に
4時間53分8秒の自己ベストを更新されたそうです。
その翌月に私もつくばマラソンで4時間48分10秒の自己ベストを
更新したので、その時はほぼ同じくらいのタイムだったのですね。
ちなみに山中教授はほぼ私と同年代。(正確に言うと二つ下の1962年生)

でもそのあとがすごかった。
今年の京都マラソンで驚異的なタイム4時間3分19秒!
また、江上剛さんに続いて、あっという間に抜かれてしまいましたね。

この京都マラソンではカンパを募ったと報じられていますが
別の意味で頑張られたのです。
今回の受賞でこんなサイトがあると初めて知りましたが
すごいですね。毎日のように寄付金額が増加しています。こちら

今月末に行われる大阪マラソンもエントリーされているそうです。
そういえば受賞の日にも
「25キロ走った後で・・・」
といっていましたから、出る気マンマンなのでしょう。

でも大会の警備も大変でしょうね。
私もファンであるコブクロの小渕さんも走るし・・・・。
日本の財産なので無事完走を祈りましょう!


一方でノーベル文学賞候補に挙がっていた「村上春樹」さんは
残念ながら受賞を逃しました。
村上さんも以前アップしましたように、偉大なるマラソンランナーなのですね。こちら

今回マラソンランナーの「ダブル受賞」だったらどうしようかと
期待していしていましたが、杞憂に終わりましたね。

村上さんもいつかは受賞されるのでしょうけど、
ご本人は好きなマラソンを好きなように走れなくなるのを
心配されているのではないでしょうか・・・。

しかし、マラソンは「ノーベル賞の近道」ということで
マラソンブームがさらに加速するでしょう・・・。


(ちばアクアラインマラソンまで あと9日!)

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