« 上質で喜ばれる接客の魔法(櫻澤香著) その1 | トップページ | 上質で喜ばれる接客の魔法(櫻澤香著) その3 »

2012年9月12日 (水)

上質で喜ばれる接客の魔法(櫻澤香著) その2

この本を読んだ経営者なら誰でも
「こんな従業員が欲しい!」
必ず思うでしょうね。

実はこの本で紹介されている接客のノウハウは、
きっとルイ・ヴィトンの永年の経営ノウハウとか
社員研修で学んだものでは?
と最初思うのですが、
でもそれはまったく違うのです。すべて著者が考えついたものらしいのです。

そのベースになるのは彼女自身の

「お客さまを必ず喜ばせる」

というポリシー。

そのための彼女の知恵・工夫が驚きなのですね。


例えば、ルイ・ヴィトンの限定品の手帳を求めて来店したお客さんが
いたとします。

そのとき、その品が品切れ状態だったことから、
この彼女の取った行動が驚きです。
他店に片っ端から電話したそうです。
ようやく見つけると
「お客様、お待たせして申し訳ございません。A店にありました」

もうお客さんは心から感動するでしょうね。

普通こんなことまでしてくれる店員はいませんから。

何故なら、自分のお店の商品を売ることが仕事なのです。
つまり、他店の商品を売り上げても何の成果にも
ならないからなのですね。


それどころか、こんなエピソードも書かれていました。
彼女のプレゼント用に10万円の予算でルイ・ヴィトンのバックか、
リングかで迷っている男性がいました。

でもリングはルイ・ヴィトンでは取り扱っていないのですね。
普通なら10万円でルイ・ヴィトンのバックを勧めますよね。
でもそこで彼女の取った行動も驚きです。
近くのティファニーまで一緒に行って
そこで8万円のリングを選んであげたのです。
その残りの2万円でそのリングをいれるための、
ルイ・ヴィトンのジェルケースを勧めたのです。
さらに、「予算オーバーですが、あのお店でバラの花も・・」
そこまで言ってくれる店員は絶対いませんからね。

もうお客さんは大感激ですね。
普通の店長なら

「何やってんだ!なぜ10万円のバックを売りつけないのか!」

そう怒鳴るかもしれませんね。
でも彼女の行動は違ったのです。
でも一般の企業倫理からいったらNGなのでしょうね。
でも

「お客さまを必ず喜ばせる」

そんな精神からなのですね・・・。


« 上質で喜ばれる接客の魔法(櫻澤香著) その1 | トップページ | 上質で喜ばれる接客の魔法(櫻澤香著) その3 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 上質で喜ばれる接客の魔法(櫻澤香著) その2:

« 上質で喜ばれる接客の魔法(櫻澤香著) その1 | トップページ | 上質で喜ばれる接客の魔法(櫻澤香著) その3 »

フォト
2022年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31