行列ができる380円の餃子定食 「ふくみみ餃子館」 その3
特定のお店の事を取り上げて書き出しましたが、
本当はこういうブログで特定の固有名詞など絶対に出したくは
ないのですね。
まず、お断りしておきますが、このお店の顧問税理士ではありません。
お店の「常連」?として応援する意味で、私の独断と偏見で
もう少し続けたいと思います。
文責は私ですが、決してこの店を批判してもいません。
何より、「地元の美味しい餃子屋さん」に
心から頑張ってほしいからです・・・。
このお店はカウンターに7人しか入れません。
実は8人は入れるのですが、それをあえて潰して券売機が
あるのですね。
どうしてこうしたか聞いておりませんが、せっかく行列ができる店に
なったのに実にもったいないのですね。
でも、こういうお店は意外に多いのですね。
経営者側が気が付かないうちに、売上増加のチャンスを
捨てているのです。
昔なら、飲食店のカウンターにピンク電話(古い!)が
よく置いてありましたね。
それなのに「どうして売上が伸びないのだろう?」
なんて悩んでいる店主もよくいました・・・。
この券売機を外に持ってくれば良いと思うのですね。
ただ券売機の良さは、経営管理上、確かに楽なのです。
経営者が確実に売上代金を把握回収できるからですね。
やはり客側から言えばちょっと煩わしいでしょうか。
きっと、このお店はこのビジネスモデルを構築して、
いずれ「チェーン展開」を狙っているのでしょうかね?
そう思いながら、ここの餃子をよくいただいております。
そうなると、やはり「サイゼリヤ理論」ですね。
こんなこと考えて380円の餃子定食を
食べている税理士は私くらいでしょうけど、
これは一つの職業病ですかね。
最近、どんなお店に行っても、そこの味ももちろん気になりますが、
「客の回転率」、「値付け」、「メニュー戦略」、「従業員の接客態度」
の方がついつい気になってしまうのですね。
餃子定食屋さんを、あの「チェーンストア理論」から考えたら
どうなるのでしょうか?
はたして将来的にチェーン展開できるのでしょうか?
面白い題材なので、真面目に考えてみましょうか・・・。
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