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2012年6月25日 (月)

冨里スイカマラソン その1

一年で一番楽しいマラソン大会!
それがこの「冨里スイカマラソン」
冨里市というのはあの成田空港の一つ手前の
インターなのですね。ということは東京からかなり遠いのです。

Tomisato


それでも大人気の大会なのです。
今まで申し込み順だったのですが、あまりの人気で
実は今年から抽選になりました。

よほど「自慢げに」アップしようかと思いましたが、
何と当選していたのですね。
これで3年連続参加ですが、一度でも参加してみると
この大会の楽しさが分かっていただけると思いますね。


早朝6時過ぎから東京駅発のマラソンバスに
乗り込みます。

もう最近は、マラソンバスがお気に入りですね。
ちょっとコスト高ですが、何といっても楽ですし、
往路のマラソンバスは、もうルンルン気分で楽しいのです。

Tomisato_suikaozisan


道路が空いていたせいか、8時にもう着いてしまいました。
写真は会場入り口の、「食べ放題のスイカ」
いきなり美味しいスイカでお出迎えです。

「俺の自慢のスイカぜひ食べて。
もうスイカに賭ける情熱は負けないね。
スイカの話しをしだしたら止まらないよ。」

写真であえて顔は出さなかったのですが、
このスイカ農家のおじさんのお話が面白かった。

「スイカは他の野菜作りと違うんだ。スイカは勝負なんだ。
あいつ(ライバル?)にだけは
負けない!とやってんだ!」

いかにも正直そうな農家のオヤジさんが熱く語っていました。
スイカ農家にとって、「スイカマラソン」は
自分たちスイカ農家の「品評会」でもあるのですね。
まさにマラソン大会以上に「勝負の大会」でもあるのです。
また一段と冨里のスイカが好きになりました・・・。

40huntiten


10時頃からスタートランにつきます。
写真でお分かりの通り、なぜだか10キロ40分台の位置です。
お分かりのとおり、そんなタイムなんて走ったことない。
でも周りは、とてもそんなタイム出せそうもない(失礼!)
おじさん、おばさん、そして仮装したランナーたち。

でもこんな雰囲気が私は好きなのですね。
タイムを競いたいシリアス・ランナーはもうこの6月に
真面目に走るはずないのですね。
シーズン最後に思い切って楽しみたい。
そんなランナーばかりですから。

私も名物の「給スイカ所」でスイカ6切れ食べても60分を切る
夢の「サブ・シックス」!? を目指して、
ルンンルン気分でスタートしました・・・。

(つづく)

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