春日部大凧マラソン
GWいかがでしたか?
性懲りもなくまたマラソン大会に出場してきました。
2年前にマラソンを始めて、2回目のハーフマラソンに
この春日部大凧マラソンに出たのですね。
あのときは本当に大変でした。
経験不足のビギナーランナーが洗礼を受けたような。
本当に「マラソンの苦しさ」を教えられた
思い出深い大会なのです。
2年前は練習不足で出場して当日は非常に蒸し暑かった。
何よりもこのコースにまいりました。
春日部大凧マラソンは8キロ地点あたりから
江戸川沿いの土手を10キロほど「延々と」走るのです。
土手を走るのも初めてでしたが、
ランナーの列が先のはるか5キロ以上向こうまで
ずっとつながっているのです。
先の先のランナーが米粒のように見えるのです。
「あそこまでもう走っているランナーがいるのか・・・」
結構メゲタ思い出があります。
しかも練習不足から、足の痙攣がひどかったのですね。
最後はふらふらになりながらゴールしました。
ハーフマラソンで2時間43分とは私のワースト記録です。
そんなつらい思い出が一杯重なった大会なのですね。
昨年はやはり震災の影響で中止でした。
ですから、なおさら今年は出場したかったのですね。
あの時のリベンジをしたかったのです。
5月4日は実は朝から雨でした。
予報では晴れるということでしたが・・・。
個人的には雨の中でも走りたいと思うほど
マラソンは好きでないのですね。
よほど棄権しようかと思ったくらい。
でもスタート直後は一瞬雨が止んでいたのです。
でもスタートしてすぐ雨が強くなってきました。
降ったりやんだりの変な天気。
テンションも下がり、10キロ地点でゆうに1時間を超えています。
さすがに記録はあきらめ、とにかく完走を目指しました。
名物の江戸川沿いのコースも、今年はなんだか楽しめました。
確かに遠くのランナーが米粒のように見えましたが、
でも一歩一歩走ってればいつか必ずゴールにたどり着くのが
マラソンなのですね。
そこで焦っても、また絶望しても仕方がないのもまたマラソンなのですね。
さすが、あの苦しかった大凧マラソンから2年が経って、
マラソンを楽しむ余裕(開き直り?)がでましたね・・・。
ところで、「春日部」と名がつくくらいだから、
あの公務員ランナーの川内君(春日部高校職員)も
参加していると思ったのですが、出てませんでしたね。
残念!
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