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2012年5月30日 (水)

走ることについて語るときに僕のかたること その1

素晴らしい本に出会えました!

Hasirukoto


Facebookで偶然あるランニングの有名人が紹介したものを読んで
アマゾンで速攻買いしました。

2回読み返したあと、3度目をまたじっくり読んでいます。
この本は、私自身の「走りのバイブル」となるでしょう。


作者は、ご存知「村上春樹」。
「ノルウェイの森」の大ヒットで超有名になり、
現在1Q84シリーズでも大ヒット。説明するまでもないでしょう。

ただこの方がランニング愛好家であることは
まったく知りませんでした。
しかも、マラソン歴が30年にもなる・・・。

最近の東京マラソン・ブームから始めた、私のような「にわか愛好家」とは
格が違いすぎますね。


マラソンの話に入る前に、まず私の「村上春樹観」から。
村上氏は1949年1月生まれ。
私とちょうど学年で一回り違いますね。
私と同じで一浪して早稲田に入学します。(ただ彼は当然第一文学部)

ただ私とまったく違うのは、早稲田に7年いたことと、
22歳で結婚したことなのですね。

早稲田には最長7年在籍できるのですね。
私が学生だった30年前、結構そういう「猛者」が
多かったと思いますね。
当時、大橋巨泉やタモリの影響か、早稲田入って演劇やジャズやって
留年したり、中退したりするというのが流行った?頃です。

大学2年のとき、体育の授業に「菅平での野外活動」という
のを選択したことがあります。
これは、5日間、早稲田のラグビー部が合宿する、有名な菅平寮で
キャンプや野球、登山をやると、1年分の単位がもらえるという、
実に「楽勝授業」だったのですね。

当然単位が足らないで6年、7年も通っている「猛者」には
超人気授業。
今でも覚えていますが、菅平行くと25,26歳のオッサンばかりでした。
でも当時は「カッコイイ」と思いましたね。
大人びた方々に交じってかなり刺激も受けました。

村上さんが22歳で学生結婚というのも、
実に「カッコイイ」ですね。
何だか当時の名曲「神田川」の歌詞を地でいくような青春です。


早稲田の後輩という失礼な立場で、
そんなカッコイイ先輩の人生観とランニング観を
勝手にご紹介していきましょう・・・。

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