国税局との囲碁の対抗戦
久しぶりの囲碁ネタです。走ってばかりではありません。
年に一度行われる国税局との囲碁の対抗戦がこの週末、
千駄ヶ谷にある税理士会館で行われました。
本当にこれは楽しみにしている大会なのですね。
実は最近税務調査が多いもので、よく税務署の職員の方と
「争い」ます。
この日は、日頃の感謝を込めて?囲碁でも「争う」のです。
でも囲碁の効用は何度もアップしていますが、本当に良いものですね。
盤上を通じて戦うことによって心が通じ合う気がします。
一局、1時間20分(持ち時間40分)の間に
相手の心が分かるような気がしてくるのです。
着手によって相手の性格までもがつかめてくるのですね。
一局を終えた瞬間にラクビーの「ノーサイド」のように
仲良くなれるのです。また、
「囲碁をやる人に悪い人はいない」
これ囲碁をたしなむ人は必ず感じるようです。
「税務署の人も決して悪い人ではないのか・・・」
なんて改めて思います。(すいません。良い方も多いです・・・。)
また十数年、つまり税理士登録してからずっと、
税理士会の囲碁関係の世話役やっている関係で、
国税局の囲碁関係の方々とずいぶん親しくなりました。
国税局には伝統的に囲碁をやる習慣があるのですね。
うらやましく思うのは国税局では20代くらいの方々で
囲碁をやる人も多いのですね。
まだ数年と言いながら有段者もいます。
そういう方々がどんどん強くなっていますね。
女性の参加者もいたりして、これも本心うらやましく感じます。
私も10数年税理士会で囲碁をやっていますが、
税理士会の中でずっと最年少のままです。
30代の頃はまだ最年少でも良かったのですが、
50台になってもそれではちょっと困りますね。
人気アニメ「ヒカルの碁」を見て覚えた世代が
いつか税理士業界にも入ってくれると良いですね。
それまでもうしばらくは「最年少」のままで頑張りましょう!
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