ちばアクアラインマラソンに「誤」当選!
先週末にテレビ、新聞報道されていたのでご存知の方も多いでしょう。
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吉田 信康 様
この度は、スポーツエントリーをご利用頂き、誠にありがとうございます。
仮申込みいただいておりました下記の大会につきまして、
抽選の結果あなたは当選いたしました。
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実は私にもこの「当選」メールが来ていたのです。
「5月10日締切りなのに間違いかな?」
思わずマラソン仲間数人にメールしてから、
facebookにもアップししまいました。
Facebookの即効性はすごいですね。
すぐ「間違いらしいよ」との書き込み。
せっかくの第一回の記念大会に水を差してしまいましたね。
森田健作知事も怒り心頭でしょう。
しかし、7月ごろ当選発表なのにどうして今頃に
テストメールなんかしますかね?
このエントリーを請け負っていたのはS社なのですね。
初めて利用しましたが、S社の信用は失墜したでしょうね。
いつもマラソンにエントリーするのは有名なA社だけですから。
マラソンのエントリーには、住所氏名だけでなく生年月日や
走歴など個人情報も、かなり入力するのです。
システムを信用するからこそ、ネット申し込みが可能なのですね。
「もし個人情報も誤送信されたら・・・」
と思いませんかね。
すぐ謝りメールだけでなく、電話も日曜日にかかってきました。
担当者も平謝りでしたが・・。
あり得ないミスなのでしょうね。
個人的には二度とS社からエントリーしないかもしれません。
私も今月からメルマガを始めましたが、そのシステムも勉強しました。
登録されたエクセルのアドレスを読みこむだけで
簡単に一斉送信できるのですね。
一斉送信の前にテストメールが送られてきてから確認できるのです。
それが「誤って」とは信じられないミスなのでしょう。
ビジネスの世界では今やネット全盛です。
電話連絡よりメールの方がはるかに確実で簡単です。
私もネットを使いだして10数年。送信時にはかなり気を使います。
税理士として大事な個人情報をやり取りすることも
頻繁にありますから。
「他山の石」として、心すべき出来事だったのではないでしょうか。
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